中華街にビストロカフェ「EASY LIVING」-cafe FLOWERの姉妹店

「EASY LIVING」店内の様子

「EASY LIVING」店内の様子

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 横浜中華街にあるレストラン「EASY LIVING」(横浜市中区山下町93、TEL 045-664-9676)が4月1日、リニューアルオープンした。

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 同店は、静岡の無農薬有機栽培の契約農家「青見牧場」から仕入れた野菜や本牧漁港直送の鮮魚を生かした料理を提供するビストロカフェ。ランチタイム、ディナータイムに分かれ、手打ち生パスタや自家製焼きたてパン、本格エスプレッソを楽しむことができる。

 店内にはワイン棚を設置し、オフホワイトを基調としたシンプルで落ち着いたインテリアで統一。店舗入り口にハーブの手作り花壇を設け、窓際にコーヒー缶、壁面には世界地図が施されている。店舗面積は12坪、席数12席(テーブル席)。

 ロゴデザイン及び店名は、リニューアル前のコンセプト「野菜中心主義」を引き継ぎ同じものを利用。本場イタリア人シェフ直伝の北イタリア生めんパスタを学んだ松本真也さんがシェフを務める。

 ランチタイムはパスタ、サラダ、うす焼きパンなどがついたセットメニューを提供。自家製パンは時間帯により変わり、ランチタイムはイタリアの郷土料理として知られるうす焼きパン「ピアディーナ」、ディナータイムには全粒粉を使用したパンを用意する。

 同店のおすすめメニューは、メープルシロップとバジルが添えられた「手作りリコッタチーズとトマトのカプレーゼ」(550円)、季節によって変化する「青見牧場 佐野さん家のサラダ」(800円)、「黒オリーブマヨネーズのシーザーサラダ」(650円)、スモークの香りゆたかな「スモークベーコンステーキ」(1,000円)、「本牧漁港直送! 本日の鮮魚料理」(時価)、コレステロール値が低いコレナイ豚を使った「千葉県産 コレナイ豚のスパイスグリル」(1,800円)、フランスパン専用粉・リスドオルを利用した手打ち生パスタ「イカスミを練りこんだ特製スパゲティボンゴレ」(900円)ほか。

 ドリンクはイタリア「illy」のエスプレッソ(450円)をはじめ、カクテル、ベルギービール、ソフトドリンク「ラ・フランスソーダ」(500円)ほか、グラスワインを豊富にそろえる。

 イタリアンシェフの松本店長は「昼間はカフェ、夜はビストロと2つの顔をもつポップで落ち着ける、気取らないお店です。単純に『おいしいもの』を追求した結果たどり着いたのが、産地にこだわった素材や手づくり。昼間は出来立ての自家製熱々パンを、夜はお酒に合うお料理をご用意しましたので、壁の世界地図を眺めながら輸入元から直接仕入れたおいしいワインを楽しんでください。ご近所の方をはじめ、仕事帰りのOLさんやビジネスマンなど、グラスワイン1杯からお気軽にご利用いただければ」と話している。

 営業時間はランチタイム=11時30分~17時、ディナータイム=18時~23時。「EASY LIVING」は、ベルギービールとホットサンドのカフェ「cafe FLOWER」(中区山下町27)の姉妹店(犬の同伴可能)。

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