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シネマ・ジャック&ベティで「ヨコハマ・フットボール映画祭」

作品「モンテビデオ-夢のワールドカップ-」より©2012 Montevideo,Bog te video! - multimedia project

作品「モンテビデオ-夢のワールドカップ-」より©2012 Montevideo,Bog te video! - multimedia project

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 シネマ・ジャック&ベティ(横浜市中区若葉町3)で2月19日・25日・26日の3日間、サッカー映画を紹介する「ヨコハマ・フットボール映画祭2012」が開催される。

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 同映画祭(YFFF)は、サッカーと映画の魅力を地域社会に伝えることを目的とする。2回目を迎える今年は、上映作品を増やし、期間を3日間に拡大して開催。会期中は、日本未公開作品を含むサッカーを題材にした7作品を上映する。

 作品は、アニメ&ドキュメンタリー「Jリーグを100倍楽しく見る方法!!」(1994年、日本、磯村一路監督)、鄭大世(チョン・テセ)選手のドキュメンタリー「TESE」(2011年、日本、姜成明監督)、国内劇場初公開となる「二人のエスコバル」(2010年、アメリカ、ジェフ・ジンバリスト&マイケル・ジンバリスト監督)、モスクワ国際映画祭観客賞、プーラ国際映画祭審査員特別賞受賞作「モンテビデオ-夢のワールドカップ」(2010年、セルビア、ドラガン・ジェログリッチ監督)など。

 映画祭のエンブレム及びキャラクター・デザインは、横浜在住でフットボール好きとして知られるイラストレーターの安斎肇さんが制作した。

 ヨコハマ・フットボール映画祭2012実行委員長の福島成人さんは「サッカーを愛するアーティストによるチャリティ展覧会『サッカーのチカラ展』の特別展示も行い、今年もヨコハマをサッカー映画で盛り上げます。マリノスや横浜FCのサポに限らず、サッカーで少しでも感動したことのある人はぜひ足を運んでいただいて、サッカーのある喜びを感じて欲しいです」と話す。

 チケットは劇場窓口(シネマ・ジャック&ベティ)、チケットぴあで発売。チケットは前売1,300円(当日1,500円)、4回券4,000円。詳細はホームページで。

 共同開催のショートフィルム専門劇場「ブリリア ショートショート シアター」(西区みなとみらい5)では、2月20日から26日まで、「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2011」で公開した「フットボールプログラム presented by J リーグ」の中からセレクト上映する。

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