パシフィコ横浜（横浜市西区みなとみらい1）で4月22日と23日、日本一のエステサロンを選ぶ「エステティックグランプリ」が開催される。

　同イベントは、エステティシャンが主役となるステージや、互いに学びあえる場を提供することで、エステティシャンが自らの仕事に夢や誇りを持ち、向上心と明確な目標を持つことを目的としている。今回が3回目の開催。

　549のエントリーサロンから覆面調査などによって勝ち抜いた20サロンに対して、「モデルサロンプレゼンテーション部門」と「フェイシャル技術部門」の各セミファイナルへの出場権が与えられる。

　22日は、「フェイシャル技術部門」セミファイナルを実施し、各代表エステティシャンによってフェイシャル技術を競い合う。小論文の理論調査と合わせて8人の審査員による評価によってファイナルに出場する3人が選出される。

　23日には、プレゼンテーションと技術審査を行い、観客の投票で「フェイシャル技術部門 」と「モデルサロンプレゼンテーション部門」のナンバーワンサロンを決定する。会場では美容アイテムブースを出展するほか、展示即売なども行われる。

　同イベントの事務局担当者は「本大会は、普段主役になることのないエステティシャンにスポットライトが当たる。おもてなしの最高峰を目指して競うエステティシャンたちの輝く姿を、業界外の方々にもぜひご観戦いただきたい」と話す。

　会場は4月22日＝会議センター3階、23日＝国立大ホール。開催時間は11時～16時30分（22日＝13時30分～）。チケットは前売券3,500円、当日券5,000円、学生1,500円。詳細は公式ホームページで。