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赤レンガ倉庫で「アフリカンフェスティバル」-民族料理やライブも

昨年の「アフリカンフェスティバル」の様子

昨年の「アフリカンフェスティバル」の様子

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 赤レンガ倉庫1号館(横浜市中区新港1)で4月5日から、「第6回アフリカンフェスティバルよこはま2013」が開催される。

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 アフリカとの文化交流を目的としたイベントで、会場には、アフリカ各国の手工芸品や特産物、アフリカン・フードの販売ブースや、在日アフリカ大使館の各国情報展示ブースを設置。アフリカの音楽やダンスのショー、アフリカ写真展、ファッションショー、ワークショップなど多彩な催しが行われる。

 ステージには、セネガル人打楽器奏者のオマール・バイファールさん、指ピアノ「ジンバブエ ムビラ」のバシチガレ・ムビラズさん、ギニア人歌手のニャマカンテ&ジェリドンさんらが出演するほか、エジプトベリーダンス、ファッションショー、アフリカ大使館によるお国紹介アフリカン・デーなどを実施する。

 体験コーナーでは、セネガルダンスやエジプトのベリーダンス、ジャンベ、ムビラなどの民族楽器を体験できるプログラムを予定。アフリカン・フードは、ケバブサンドイッチやサモサ、クスクス、炊き込みごはん「メガッダラ」、豆シチュー、ピーナッツシチュー、オクラシチュー、スパイシーチキン、アフリカンビール、ヤシ酒などが提供される。

 アフリカンフェスティバルよこはま実行委員会代表のコフィ・エドウィン・マテさんはガーナ共和国出身で、1990年に来日。2002年に、アフリカの芸術や文化、手工芸品を日本に届け、アフリカの製作者や職工の経済的自立や社会的地位の向上を支援することを志し、アフリカ雑貨専門店「アフリキコ」を西区岡野に設立した。

 コフィさんは「今年6月1日から3日に、第5回アフリカ開発会議(TICAD ?)が横浜で開催されることで、横浜とアフリカとの交流がますます盛んになっている。今回も子供から大人まで楽しめる充実した内容で、まるでアフリカを訪れたような体験ができる。会場にぜひ足を運んで欲しい」と話している。

 開催時間は11時~19時(最終日は17時まで)。4月7日まで。

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