横浜開港祭で横浜発スイーツを発信する「スウィーツパラダイス」

出品される「シュー・パリ・ゴー」(パセラリゾーツ横浜ハマボールイアス スウィーツビュッフェ・ナチュラル・レリーフ)

出品される「シュー・パリ・ゴー」(パセラリゾーツ横浜ハマボールイアス スウィーツビュッフェ・ナチュラル・レリーフ)

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 「第29回 横浜開港祭」の2日目にあたる5月30日、横浜を代表するスイーツを市民投票で決める「Yokohamaスウィーツパラダイス」が開催される。

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 「Yokohamaスウィーツパラダイス」は、開港以来多くの異国文化を取り入れてきた横浜で、新たな横浜スイーツの発信を目指す食のイベント。書類審査・面接・試食審査を経た市内16組の店舗が出場し、それぞれのスイーツを披露する。

 出場店舗と出品メニューは、デザート王国 クイーンズ伊勢丹横浜「開港浪漫【ロマン】シュー」、リストランテ ラ ポルタ「ひんやり フォンダンショコラ」、蕎麦ダイニング 喜久治「蕎麦風ババロア『喜久治の蕎麦ロア』」、横濱フランセ「ショートケーキ」、ふらんすやま「米粉カステラ」、ラ フォンティーヌ「赤レンガちーず」、横浜銚子屋「ココナツみつまめ」ほか。

 当日は、先着800人程度に審査用紙とスイーツを配布(審査参加費は100円)。4チームを1組として審査を進め、最終的に各組の1位になったチームの決選審査・投票をステージで行い1位~4位を決定する。1人が試食できるのは1セット(4種類)のスイーツで、優勝チームに投票した人の中から抽選で5人にプレゼントが贈られる。

 横浜開港祭サポーターでYokohamaスウィーツパラダイス企画担当の五十嵐美和さんは「市内在住在勤のお菓子作りを生業とする人から趣味とする人までたくさんのご応募をいただきました。作品は意外性のある創作お菓子から王道のケーキまで、バラエティに富んだスイーツが集結。当日は、会場に大きな月餅も登場する予定です。審査員として開港祭発の横浜スウィーツを決めるお1人としてぜひご参加ください」と話している。

 会場は臨港パークのメーンステージ前。開催時間は12時~15時45分。「第29回 横浜開港祭」は5月29日・30日、6月2日に開催される。2日には約3,000発の花火を打ち上げる予定。

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