横浜中華街で、台湾パイナップルを味わえる「台湾パイナップルフェスティバルin横浜中華街」が4月29日に始まった。

台湾のパイナップルビール、ライチビール、マンゴービール

　台湾パイナップルの即売会やパイナップルを使った料理を提供する。主催は横浜台湾商会（横浜市中区山下町）。

　イベントでは、台湾パイナップルの即売会、台湾パイナップルを使った台湾ルーローハン、パイナップルチャーハンなどの料理や台湾料理、 生パイナップルスティック、台湾パイナップルケーキなどのスイーツやパイナップルビールなどを提供する。

　取り扱う台湾金鑽（きんさん）パインは「台農17号」という品種。「金=ゴールド、鑽=ダイヤモンドの輝き」を意味し、台湾産パインの中でも特に甘く、皮が薄く芯まで食べられるのが特徴。

　主催する横浜台湾商会の林怡君さんは「このイベントをきっかけとして、1人でも多くのお客様に台湾文化と台湾パイナップルの魅力を味わっていただければ」とコメントしている。

　会場は、横浜中華街インフォメーションセンター「ChinaTown80」（横浜市中区山下町）。開催時間は10時～19時（最終日17時終了）。入場無料。会期は5月6日まで。