横浜開港資料館で「たまくすビアテラス」初開催 横浜の13ブルワリーが集結
横浜開港資料館(横浜市中区日本大通)で10月9日・10日、横浜のクラフトビールを楽しむ「日本のビール発祥の地ヨコハマ たまくすビアテラス」が初開催される。
同イベントは、横浜開港資料館の中庭にある「たまくすの木」を囲むバリアフリーデッキと、旧英国総領事館時代からバラが咲くローズテラスを会場に、横浜のクラフトビールやフードを楽しむもの。
会場には、Yokohamaクラフトビールアソシエーション(YCA)に加盟する横浜の13ブルワリーが参加。10月10日には、13種類のビールを飲み比べできる数量限定のセットも用意する。
10月9日は前夜祭として16時~20時に開催。横浜とビールの歴史を紹介するほか、横浜開港資料館副館長とYCAメンバーによるトークイベントなどを行う。
YCAは、横浜を「世界一のクラフトビールの街」にすることを目標に2025年11月に発足した団体。加盟する13ブルワリーが連携し、クラフトビールの品質向上や、ビールを通じたまちづくりに取り組んでいる。
イベントの収益は、横浜開港資料館の「たまくすの木」の保全費用に充てる。
たまくすの木は、横浜市の地域文化財に登録されているタブノキ。江戸時代から現在の場所にあり、1854年にペリー提督が横浜に上陸した様子を描いた絵にも登場する。1866年の大火や1923年の関東大震災で被害を受けたが、現在も横浜開港のシンボルとして親しまれている。
ビールを楽しみながら横浜の歴史に触れ、たまくすの木を次の世代へ引き継ぐことを目的としたイベントとなる。
10日の開催時間は13時~20時。飲み比べセットは事前にデジタルチケットを販売する。