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横浜市経済局とCode for YOKOHAMAがライトニングトーク大会 データ活用ビジネスプラン・ブートキャンプの説明も

Code for YOKOHAMAのロゴ

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 シェアオフィス「さくらWORKS<関内>」(横浜市中区相生町3)で11月16日、「データ活用ビジネスプラン・ブートキャンプ説明会 & Code for YOKOHAMA Civic Hack Night」が開催される。

昨年度の「ビジネスプラン・ブートキャンプ」表彰式の様子

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 「データ活用ビジネスプラン・ブートキャンプ」は、横浜市経済局の「オープンデータ活用ビジネス化支援事業」の一環で、データ活用ビジネスのビジネスプランを募集し、技術や経営に関する知見を持つ「メンター」が適切な助言を行い、参加者とメンターが一緒になってビジネスプランの完成度を高めていくプロジェクト。

 Code for YOKOHAMAは、横浜に貢献する意識を持つエンジニアたちのネットワーク。

 イベントは3部制で、1部は「データ活用ビジネスプラン・ブートキャンプ in Yokohama」の説明や、パシフィコ横浜で開催される「ET/IoT展」、港北区の「こうほくの商店街ちょいつまみウォーク」イベント参加者行動分析社会実験、「横浜ガジェット祭り2016」などのIT関連イベントの紹介や、AIを活用した介護人材と事業所マッチングサービス「ユアマネージャー」、横浜市による「データサイエンス講座」の案内などが行われる。

 2部は、Code for Japanが11月19日・20日に、横浜市金沢区役所で開催する日本国内各地のネットワークメンバーたちが集まる国際カンファレンス「Code for Japan Summit 2016」の案内のほか、ライトニングトークとして「鎌倉、横浜、横須賀3市連携ハッカソン - 半島をハックせよ(3市連携ハッカソン)」、「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」、「横浜国立大学アプリコンテスト」、「ゼロから始めるCommon Lispプログラミング」、「ゼロから作るDeepLearning 読書会」、「LOCAL GOOD YOKOHAMA」、「ファブラボ関内」などのプロジェクト紹介のほか、「横浜市CIO補佐官の仕事とは」と題して、横浜市CIO補佐官(最高情報統括責任者)の福田次郎さんが話をする。

 3部は、「ネットワーキングタイム」として、参加者がそれぞれの活動を紹介できるオープンマイクを実施する。

 イベントをコーディネートしたNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ(中区相生町3)の田野口大樹さんは「ビジネスプラン・ブートキャンプは11月28日がエントリー締切。約3カ月間の支援が受けられる。横浜ではIT関連のイベントや勉強会がたくさん行われるようになった。ぜひ、参加して最近の動向を知り、つながりを広めて欲しい」と話している。

 参加費は1部・2部は無料。3部は飲食付きで1,000円。開催時間は19時から22時。

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