横浜港の歴史に親しむ「なるほど!ミナト散歩」-発展の過程を案内

「なるほど!ミナト散歩」での「象の鼻」の説明

「なるほど!ミナト散歩」での「象の鼻」の説明

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 横浜港周辺で6月23日、横浜港の歴史を親しむ「なるほど!ミナト散歩」が開催される。

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 同イベントは、横浜市港湾局が2003年3月に、港に親しむイベントとして横浜マリタイムミュージアム(現・横浜みなと博物館、横浜市西区みなとみらい2)と共同で実施。2006年から同博物館の事業として再開し、毎年実施している。

 当日は、同館学芸員の案内で、旧横浜船渠(せんきょ)1号ドック(現在の日本丸メモリアルパーク)、港1~3号橋梁(現在の汽車道)、旧横浜港駅プラットホーム、赤レンガ倉庫、象の鼻、大さん橋の順に歩きながら、幕末から昭和期にかけて横浜港が開港から近代港として発展していく過程を中心に案内する。

 横浜みなと博物館学芸員の山口祐輝さんは「横浜港のウオーターフロントを歩きながら歴史を学ぶイベントです。ウオーキングが好きな方、歴史に興味のある方、横浜のことを知りたい方などに参加いただけたら」と話している。

 集合は日本丸メモリアルパーク(西区みなとみらい2)、解散は大さん橋国際客船ターミナル(中区海岸通1)。開催時間は10時~12時30分。定員20人(高校生以上、応募者多数の場合は抽選)。参加費は500円。申込締切は6月13日。詳細はホームページで。

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