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そごう横浜で「宮城県の物産と観光展」-「むすび丸」も登場

初登場する、みやこがね本舗「伊達な豆福」

初登場する、みやこがね本舗「伊達な豆福」

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 そごう横浜店(横浜市西区高島2)で、10月19日より「第25回 宮城県の物産と観光展」が開催されている。

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 今年は、毎年春に実施していた「宮城県の物産と観光展」が東日本大震災の影響で中止となったため、復興支援企画として秋に開催する。会期中は約80店舗が出店し、宮城県の名産品や人気の洋菓子・和菓子、伝統工芸品を販売する。

 商品は、手焼きの笹かまぼこ「ひらめ」(各日限定50枚、1枚420円)、ほたて貝柱わさび(100グラム840円)、丸干しサンマ(三陸産気仙沼加工、4尾1,101円)、甘ったれうどん(1袋2食入231円)、一ノ蔵「純米大吟醸 蔵の華」(限定60本、720ミリリットル2,501円)、萩の月(10個入1,470円)など。初出品は、みやこがね本舗「伊達な豆福」(1個147円)、パティスリーアンジェリーナ「旨塩ずんだシュー」(1個231円)ほか。

 イートインコーナーでは、清美寿司「特上三陸にぎり」(8貫2,415円)、壱萬館「気仙沼らぁめん」(788円)、八鶏飯蔵「石巻焼きそば」(701円)などが味わえる。

 会期中は、「3.11大震災 報道写真展」(協力:河北新報社)を開催するほか、会場内に復興支援コーナーを設置し、宮城の名産品を詰めたお楽しみ袋「福興袋」(限定100袋、1袋1,050円)の特別販売、宮城ふるさとプラザによる特別出店も。購入者(会場内で3,000円以上)を対象にした抽選会では、宮城県内の温泉宿泊券や県産品などを用意する。

 19日は、宮城県の観光PRキャラクター「むすび丸」が登場し、先着100人(3,000円以上の購入者)に「2011宮城米」3合をプレゼントする。

 同店の販売促進部 営業催事担当の島靖さんは「宮城県の銘菓や名産品、工芸からイートインコーナーまで幅広く味と技をご紹介します。復興支援コーナーでは、被災地の『三陸に仕事を!プロジェクト』メンバーが制作したミサンガや、復興を願う『福興袋』の販売も行います」と話す。

 会場は8階催会場。営業時間は10時~20時(最終日は17時閉場)。イートインコーナーは10時~19時(最終日は16時迄)。今月25日まで。

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