歴史的建造物「旧第一銀行横浜支店」を活用した「BankPark YOKOHAMA」(横浜市中区本町6)1階の「CRAFT.」で7月2日、文化交流企画「第一回 大人の木曜日『バックギャモンの世界』-2028年 横浜世界大会誘致に向けて-」が開催された
バックギャモンはサイコロを振ってコマを動かし勝負する、すごろくのようなルールのゲーム。起源は5000年前の古代メソポタミアまでさかのぼるとされ、日本への伝来は1300年前の飛鳥時代といわれている。
冒頭では、日本バックギャモン協会の代表理事で、バックギャモンのプロフェッショナルプレーヤーとして世界ランキング1位に10年達成している望月正行さんがあいさつ。世界3億人の愛好家がいることや、世界ランキング20位以内に日本人選手が4人いることなど、ゲームについて説明。「2028年に世界大会を横浜で実現したい」と宣言した。
望月さんは2010年代には横浜マリンタワーでバックギャモンナイトの開催を続けてきた。横浜で世界大会が開催されれば、アジア初の世界大会となる。「大規模なホールやホテルがそろっている国際都市横浜に世界のプレーヤーを呼びたい」と話す。
続けて日本バックギャモン協会顧問の中野さんの発声で乾杯。中野さんは「世界大会は協会だけでは作れない」と協力を呼びかけた。
会場の長テーブルなどには、約15台のバックギャモンボードが並べられ、日本代表選手や市の関係者など30人以上が集まった。未経験者がルールの説明を受けながら、初めてのバックギャモンをプレイする姿も見られた。
今後は、横浜世界大会誘致に向け、月に1回企画の開催を予定する。