「ツブヤ大学」がマンガをテーマに公開講座-マンガナイトとコラボ

前回のManGa講座の様子

前回のManGa講座の様子

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 Twitter(ツイッター)やUstream(ユーストリーム)などのソーシャルメディアを利用し、誰でも自由に受講できる講座を実施してインターネットで放送する「ツブヤ大学」は10月2日、野毛Hana*Hana(中区花咲町2)でManGa講座「マンガ書店員バトル」を開催する。

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 「ManGa講座」は今回が2回目の開催。前回は漫画家2人によるトークショーで盛り上がりを見せたが、今回はマンガにまつわる企画を手掛けているマンガナイトとツブヤ大学がコラボした内容で実施する。今回のテーマは『「マンガ書店員バトル」~にがくてあまい/小林ユミヲ 特集~』と題して、前半はマンガ書店員のマンガ書棚のプレゼンバトル、後半は個別マンガにクローズアップした参加型POP大会&ワークショップが行なわれる予定で、参加者自身も一緒に楽しめる企画内容となっている。

 前半のプレゼンバトルでマンガ書店員が紹介したマンガ書棚は、講座後にあおい書店横浜店(西区南幸2)に登場する予定だという。

 ツブヤ大学統括プロデューサーの望月大作さんは「ManGa講座は、マンガに関する面白い企画を手掛けているマンガナイトとのコラボ講座として定期的に開催していく1回目になります。マンガナイトとしてもマンガ書店員にフォーカスした企画は初めてらしく、マンガ担当の書店員さんが、マンガを熱く語るイベントはあまりないと思うので、それがツブヤ大学で、かつ横浜で出来ることは意義があることだと思っています」と話す。

 開催時間は15時~17時30分(14時40分開場)。受講費は1500円(1ドリンク付)。定員50人(先着順受付)。講座の様子はUstreamで生中継も行う。申し込み受け付けは、ツブヤ大学のホームページ、メール、Twitter、facebookから。

 ツブヤ大学は、横浜市内に拠点を置くNPO法人ツブヤ・ユニバーシティーによる運営。Twitter上で盛り上がりを見せた架空の区「粒谷区(ツブヤク)」の活動の一環としてスタートし、昨年9月に独立プロジェクト化。今年1月にはNPO法人として認可を受けた。

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