「ショートショートフィルムフェスティバル」が横浜で初開催

©2008「R246 STORY」フィルムパートナーズ
国道246号線を舞にしたのオムニバスショートフィルム「R246 STORY」より

©2008「R246 STORY」フィルムパートナーズ 国道246号線を舞にしたのオムニバスショートフィルム「R246 STORY」より

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 今年2月に開設したショートフィルム専門劇場「ブリリア ショートショート シアター」(横浜市西区みなとみらい)で短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル」が6月6日より開催される。横浜での開催は初めて。

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 同映画祭はアジア最大級の国際短編映画祭で、有名監督の初期短編映画や若手映像作家の作品を紹介する映画祭として、1999年に東京原宿でスタートした。2004年には、米国アカデミー賞の公認映画祭として認定を受けたほか、アジア地区の優れたショートフィルムを上映する「ショートショート フィルムフェスティバルアジア」を同時開催している。

 期間中は、25の国と地域より応募のあった約3,000本から選ばれた約80作品が上映される。グランプリ受賞作は、次年度・米アカデミー賞短編部門の選考対象にもノミネートされる。今回は、10周年を記念して温暖化防止の国民運動「チーム・マイナス6%」と連携して「温暖化」に関する作品を上映する「ストップ!温暖化部門」が新設された。

 プレミア上映では、浅野忠信さん、中村獅童さん、須藤元気さん、ユースケ・サンタマリアさんなど6人の著名人が監督を務めた国道246号線が舞台のオムニバスショートフィルム「R246 STORY」を上映。そのほか、ジョージ・ルーカス監督、ウォン・カーウァイ監督、三池崇史監督ら10人の著名監督作品を紹介する10周年記念企画「10人のマエストロ」。

 チケットは1プログラムにつき前売=1,000円、当日=1,200円。6月14日まで。

ショートショート フィルムフェスティバルブリリア ショートショート シアター「ショートショート フィルムフェス」概要決まる-10周年新設企画も(シブヤ経済新聞)みなとみらいにショートフィルム専門映画館-別所哲也さん設立(ヨコハマ経済新聞)浅野忠信さんら6人が監督に-映画「R246 STORY」製作発表(市ケ谷経済新聞)

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