横浜ビブレにフードコート-初出店「お茶犬カフェ」など16店出店

横浜ビブレのフードコート「ロコスイーツアンドアベニュー」エントランス(イメージ)

横浜ビブレのフードコート「ロコスイーツアンドアベニュー」エントランス(イメージ)

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 マイカルが運営する横浜駅西口の商業施設「横浜ビブレ」グランドフロアに11月30日、フードコート「ロコスイーツアンドアベニュー」がオープンする。

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 フードコートには、スイーツ専門店を中心とした全国初出店4店舗を含む16店舗が出店。面積約700平方メートル、190席を設け、現在同フロアに出店している音楽CD・DVD販売店「HMV」の店舗面積を削減する形でオープンする。15~25歳の女性をターゲットに、既存のファッションフロアとの連動を見込んだ店内滞留時間の増加を図る。

 全国初出店となるのは、セガトイズとホリプロが展開する人気癒し系キャラクター「お茶犬」をテーマにしたカフェ「お茶犬CAFE」、揚げたパンにアイスをはさんだ「アイスドッグ」やチョコレートスイーツを提供する「原宿アゴレス ショコパラ」など。そのほか、神奈川初出店のパフェ専門店「スイパフェ」や、東京・池袋の人気ハンバーグ専門店「三浦のハンバーグ」、ウインナーやイカ、うずらの卵など10種類の具材を入れて丸く包み焼きにした直径8センチのオリジナル商品「ばくだん焼」を提供する「ばくだん焼本舗」、パンダをモチーフにしたオリジナルキャラクター「パックンパンダ」のシュークリームやグッズを提供する「原宿パックン!シュー arumado」など。

 昨年は横浜周辺エリアに、飲食事業を主体とする商業施設「横浜ベイクォーター」(神奈川区)や、フードコートを備える大型商業施設「ららぽーと横浜」(都筑区)、「ラゾーナ川崎」(川崎市)などのオープンが相次いだ。同施設の広報担当者は「来街者の流れの変化を受けて、新たに飲食店舗の強化に踏み切った。時代対応型ファッションビルとして『食のファッション』を打ち出し、新たなビブレ・ファンの開拓を見込んでいる」と話す。

 営業時間は11時~22時。

横浜ビブレ

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