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横浜エクセレンスが「ファン感謝祭」 B2リーグ3位のシーズン振り返る

5月24日に開催された横浜エクセレンス「ファン感謝祭」の様子

5月24日に開催された横浜エクセレンス「ファン感謝祭」の様子

 横浜武道館(横浜市中区翁町2)をホームアリーナとするプロバスケットボールクラブ「横浜エクセレンス」が、クラブ史上最高位となるB2リーグ3位で2025-26シーズンを終えた。

横浜エクセレンスでキャプテンを務める大橋大空選手

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 B2昇格初年度ながら、最後まで上位争いを演じた。2025年10月~2026年4月に行われたレギュラーシーズンで東地区3位につけ、プレーオフ出場権を獲得。5月8日・9日に行われたプレーオフセミファイナルでは神戸ストークスに敗れ決勝進出こそ逃したが、3位決定戦で東地区首位の信州ブレイブウォリアーズを制し、リーグ3位の座を勝ち取った。

 クラブの成長は、勝敗以外の記録にも表れた。ホームゲーム平均入場者数は昨季の1878人から2211人へと増加。背番号1番のトレイ・ボイドIII選手はリーグ最多の1試合平均28.4得点を記録し、B2得点王のタイトルを手にした。

 シーズン閉幕後の5月24日には、ファンクラブ会員を対象としたイベント「ファン感謝祭」が開催され、選手やスタッフがファンと交流を楽しんだ。シーズンを振り返り、河井竜児ヘッドコーチは「レギュラーシーズンで負け越した愛媛と信州を相手に、プレーオフで連勝して3位という結果を収めることができた。ただ、ヘッドコーチとしてもっとできることがあったのではないかという反省も大きい」と話した。

 キャプテンを務めた大橋大空選手は「負傷者が多く、負けが続いた時期もあれば、14連勝したこともあり、喜怒哀楽が激しいシーズンだった。優勝を目指す中で悔しい思いをすることも多かったが、それでもチーム全員がおのおのやるべきことをやったからこそ、つかみ取れた3位だった」とコメント。

 地元横浜出身の西山達哉選手は「連勝も連敗も経験しながら、自分もチームメートも大きく成長できた。本当に楽しい1年間だった。観客の皆さんが熱い応援をしてくれたことで、コートの中で頑張れた」とファンへの感謝を語った。

 オフシーズンを経て、9月下旬には2026-27シーズンが開幕する。Bリーグは「B.革新」と銘打った新制度を導入する予定で、これまでの「B1」「B2」「B3」というカテゴリー分けから「B.LEAGUE PREMIER」「B.LEAGUE ONE」「B.LEAGUE NEXT」へと移行する。成績による昇降格制度は廃止され、クラブの事業規模などを基準にカテゴリーが決まる仕組みとなる。横浜エクセレンスは「B.LEAGUE ONE」への参入が決まっているが、将来的には上位カテゴリーの「B.LEAGUE PREMIER」参入を目標に掲げており、ライセンス獲得に向けて来季から2シーズン連続で売り上げ9億円、平均入場者数3000人の達成を目指すとしている。

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