紙切り芸の林家正楽さんが若手アーティストとコラボ寄席

林家正楽さんの切り絵(左)、佐藤百合さんのイラスト(右)

林家正楽さんの切り絵(左)、佐藤百合さんのイラスト(右)

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 神奈川芸術文化財団は神奈川県立青少年センター(横浜市西区紅葉ケ丘)で12月1日、寄席紙切りの第一人者である林家正楽さんと新進イラストレーターの佐藤百合さんによるコラボレーション寄席「冬の結晶」を上演する。カナガワ・アート・カフェの一環。

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 カナガワ・アート・カフェは、同団体が「気軽に舞台を楽しんでもらいたい」と、昨年からタレントで活弁士の山崎バニラさんや、パントマイマーの松本ヒロさんを招いて舞台を企画してきたもの。公演は今回で5回目。

 会場には、「結晶」をテーマにした佐藤百合さんのイラストが展示され、林家正楽さんの紙切り芸のほか、「横浜」をテーマに切り絵で表現した物語を、投影機でスクリーン上に映し出す。そのほか、都内を中心に活動するバンド「THE GUTS(ガッツ)」をゲストに招きライブパフォーマンスも開催。

 開演は15時。チケットは、一般=2,000円、学生=1,800円。

林家正楽・佐藤百合二人会「冬の結晶」

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