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「ブルーボトルコーヒーみなとみらいカフェ」マークイズにオープン 公園のシンボルツリーのような存在に

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 ブルーボトルコーヒーの横浜エリア2号店「ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ」が9月25日、「MARK IS みなとみらい」(横浜市西区みなとみらい3)内にオープンした。小雨が降る中10人ほどがオープンにかけつけた。

天気の良い日にはテラス席も設置

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 横浜美術館の目の前に位置し、店が面する公園内には天候に合わせてテラス席を設置、屋外でもコーヒーなどを楽しむことができる。トマト&リコッタチーズのトーストなど軽食も提供する。

 店内中央には円形のカウンターを設置。店内の家具は、カフェのデザインを担当した芦沢啓治建築設計事務所とコペンハーゲンのデザインスタジオ「Norm Architects(ノーム・アーキテクツ)」デザインとカリモク家具(愛知県知多郡東浦町)により製作されたオリジナル。うち3種類のチェアは「カリモクケーススタディ for ブルーボトル」コレクションとして、オンラインストアで期間限定販売される。

 同店のスタッフは「公園からつながり、木をイメージした店内や屋外テラスなど開放的な店になっている。出勤前のひとときや、終業後にビアスタンド、休日は美術館と共に、さまざまな方に利用してもらえたら」と来店を呼び掛ける。

 営業時間=8時~20時、屋内26席、屋外ベンチ12基(2~3人)、当面の間は席数を減らして営業する。

 ブルーボトルコーヒーは2002年にアメリカ・カリフォルニアで誕生。創業以来、デリシャスネス、ホスピタリティ、サステナビリティを信念に掲げ、自社のロースタリーから焙煎(ばいせん)したてのコーヒーを提供。サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントンD.C.、ボストン、ソウル、香港、東京、横浜、京都、神戸で90店舗以上を展開している(2020年9月現在)

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