ブルーボトルコーヒーの横浜エリア2号店「ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ」が9月25日、「MARK IS みなとみらい」（横浜市西区みなとみらい3）内にオープンする。店内の中央に位置する円形のカウンターやチェアなどの家具は、みなとみらいカフェのコンセプトに合わせてデザインされた「カリモク家具」（愛知県知多郡東浦町）によるオリジナル。チェア、テーブルなどのデザインは、芦沢啓治建築設計事務所（東京都文京区小石川）とコペンハーゲンのデザインスタジオ「Norm Architects」が担当。「カリモクケーススタディ」のコレクションとして製品化される予定。ランドスケープ、カフェの空間設計、家具のディティールまでを一つの体験と考えるデザインアプローチにより、周囲の景観と調和するカフェと家具のデザインに仕上げたという。カフェオープン時には一部の家具の予約販売も予定している。