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大さん橋で「ジャパン・ビアフェス」-国内外の地ビール飲み放題

昨年の「ジャパン・ビアフェスティバル横浜」の様子

昨年の「ジャパン・ビアフェスティバル横浜」の様子

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 日本地ビール協会は9月14日から16日まで、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区海岸通1)で「ジャパン・ビアフェスティバル横浜2013」を開催する。

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 ジャパン・ビアフェスティバルは、クラフトビール・地ビール業界、一般消費者が一堂に会する大規模なビールの祭典。1998年の開始当初より「ビアフェス」の愛称で親しまれており、東京、大阪、名古屋、横浜の4都市で開催している。今年の総来場者数は3万3千人を見込む(4都市合計)。

 入場料制で、参加者は各ブースで醸造者から直接試飲グラスにビールを注いでもらい、ビールを1回50ミリリットルずつ試飲できる。横浜会場では、8月31日に開催された国際ビール大賞「インターナショナル・ビアコンペティション2013」の受賞ビールをはじめ、国内の地ビール、アメリカ、ドイツ、ベルギーなどの輸入ビールまで、約200種類のビールを何度でも自由に飲み比べることができる。

 各日とも先着1,200人に「2013 Yokohama」年号・会場名入りのベストアロマグラス、1,200人以降は年号なしの4会場ベストアロマグラスをプレゼントする。

 日本地ビール協会の小田良司さんは「今年はビールに感動を与える試飲グラス『ベストアロマグラス』で味も香りもそれぞれ異なる個性的なビールをお楽しみ頂ける。ジャパン・ビアフェスティバルでご自分のビアスタイルを見つけてもらえたら」と話している。

 会場は横浜港大さん橋国際客船ターミナル2階・大さん橋ホール。入場料は日付け指定券で、前売券4,600円・当日券5,000円。各日とも定員3,000人(満席の場合、当日券販売なし)。開催時間は9月14日=14時~18時、15日・16日=12時30分~16時30分。

 日本地ビール協会(Japan Craft Beer Association)は、日本と世界のビール、地ビールの文化普及と振興を目的に、小規模醸造が解禁された1994年に発足。世界に80以上あると言われるビアスタイルを理解するビアテイスター、ビアジャッジ、ビア・コ―ディネイターの育成・認定のほか、ビールに関する情報提供や講演などを行っている。

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