崎陽軒(横浜市西区高島2)は、9月1日から「松茸ごはん弁当」を限定発売している。
松茸ごはん弁当は、豊かな秋の味わいがたのしめる同社のオリジナル弁当。東京地区限定商品として販売していたが、消費者のニーズに応えて2011年から横浜でも提供している。
内容は、松茸(まつたけ)煮スライスをトッピングした「松茸ごはん」、秋刀魚(さんま)の蒲焼き風、焼き舞茸(まいたけ)と銀杏(ぎんなん)の根菜真丈、秋季限定「きのこシウマイ」、小なすの揚げ浸し、さつま芋菓子、昔ながらのシウマイ、厚焼き玉子など。
価格は1,050円。エネルギーは661キロカロリー。取扱店舗は東京を中心とした約50店舗。横浜では、横浜駅中央店、横浜相鉄ジョイナス店、崎陽軒本店ショップなど横浜駅・新横浜駅周辺の約15店舗で販売する。11月30日まで販売予定。
崎陽軒広報・マーケティング部の西村浩明さんは「松茸ごはんは、松茸の豊かな香りと食感を存分に味わってもらえるように、繊細な味付けと炊き方に磨きをかけた。こだわりの松茸ごはんとおかずで、味覚の秋を堪能頂ければ」と話している。
同社は「秋穫シリーズ」と題して、「横濱月餅 焼き芋」(1個150円、3個入500円)、秋の味覚を味わえる「おべんとう秋」(650円)、国産きのこ4種を使用した「きのこシウマイ」(6個600円)も限定販売している。