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関内にロティサリーチキンと欧風カレーの「スピニングリル横浜」

フランスから取り寄せたハーブやスパイスで味付けして焼き上げたロティサリーチキン

フランスから取り寄せたハーブやスパイスで味付けして焼き上げたロティサリーチキン

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 関内・太田町に8月1日、ロティサリーチキンと欧風カレーの店「スピニングリル横浜」 (横浜市中区太田町2、TEL 045-263-8796)がオープンした。

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 ロティサリーチキンは、ハーブやスパイスで味付けした丸ごと一羽の鶏を串に刺し、回転させながら直火で焼いた料理。同店では国産ブランド若鶏と独自でフランスから取り寄せたハーブやスパイスを使用し、同じく本場フランスから取り寄せた特製のロティサリーマシンで焼き上げる。

 また、欧風カレーは日本人の舌に合うようにデミグラスソースやブイヨンをベースに野菜でコクを出し、熟成を重ねた味となっている。トッピングとして、ロティサリーチキンのほかに超荒挽き肉、あぶりチーズ、鶏ナンコツを加えることもできる。

 ランチメニューはクォーターチキンプレート(800円~)、欧風カレー(700円~)、熟成ビーフシチュー(800円~)など。ディナーメニューはポテト付きロティサリーチキン(クォーターサイズ840円~)、欧風カレー(735円~)のほか、欧風カレーをアレンジしたカレーうどん(750円)も提供。サイドメニューとして自家製の燻製チーズやウインナー、ナッツ(各420円)なども用意する。ディナーのドリンクは、8種類のビールのほかにマッコリやカクテル、サワー、ワインなど。

 店舗の内装は、店のイメージカラーであるオレンジと黒でまとめたシックな雰囲気となっており、カウンター越しにロティサリーマシンでチキンを焼く様子も見ることができる。店舗面積は約81平方メートル、席数は31席。

 スピニングリル横浜・広報部長の須谷真央さんは「私どもは都内などで欧風カレーの移動販売を行っていましたが、好評につき店舗を初出店することになり、新たな看板メニューとしてロティサリーチキンも提供することになりました。2日間かけて味をしみわたらせ、フランスから取り寄せたマシンでじっくり焼いたチキンは外はパリパリ、中はジュワーッと肉汁があふれます。移動販売で人気となり、リピーター続出の欧風カレーもぜひ一度味わって頂ければ」と話す。

 営業時間はランチ11時~15時、ディナー17時~23時。不定休。

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