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移民のまち・横浜から118年の絆をブラジルへ JICA横浜で記念イベント

 ブラジルへの日本人移民118周年を祝う記念イベント「Viva! 118 de Yokohama」が6月20日、JICA横浜(横浜市中区新港2)で開かれる。主催はNPO法人「ブラジル・ソリダリオ横浜」。

「Viva! 118 de Yokohama」 和太鼓や三宅太鼓も

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 1908(明治41)年、移民船「笠戸丸」が横浜港を出航しブラジルへ向かったことから、日本人のブラジル移住の歴史が始まった。以来118年、ブラジルに暮らす日系人は現在約270万人に上る。横浜港は多くの移民を送り出した出発地の一つで、会場のJICA横浜は戦後の海外移住政策の拠点として機能し、多くの移住者を横浜港から送り出してきた。館内には海外移住資料館も併設している。

 イベントは2部で構成。第1部(10時~11時)は、香淳皇后の御歌(みうた)とララ物資の碑前で記念式典を開催。海外移住者霊廟(れいびょう)会 富士見観音堂堂監の伊藤修さんによる祈とうを行い、日本人移民の先人たちに思いをはせる。第2部(12時30分~17時)は、JICA横浜地下体育館でステージショーを開催。サンバグループ「ブロコ城南」のオープニング演奏に始まり、「タルタルギーニャス」「ピーラジール」のサンバ、インド舞踊(三輪かのん)、アフロブラジル音楽「アシェ」(クルベ・ダ・パイシャオン)、三宅太鼓など多彩な演目が続く。

 横浜市はブラジル・サントス市と都市間連携の覚書を交わしており、今回はサントス日本人会・ペルイベ市アセニブラとの交流も兼ねる。移民の歴史に関する展示やボリビアワインの販売、キッチンカーの出店も行われる。

 同NPOの斉藤達也理事長は「(記念イベントを)ブラジルに暮らす日系人、日本で生活する日系ブラジル人をはじめとする外国人市民、そして横浜市民が世代や国境を越えてつながる機会にしたい」と話す。

 入場無料。

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