みなとみらい線「新高島駅」改札上の「BankART Station」（横浜市西区みなとみらい5）で、6月14日から、3月に64歳で亡くなったBankART1929の代表だった池田修さんのお別れの会「池田修を偲ぶ6日間『都市に棲む―池田修の夢と仕事』」が開催されている。池田さんの65歳の誕生日にあたる会期初日に、共同創設者のひとりで、元副理事長で池田さんの没後は代表代行を務めていた副理事長の細淵太麻紀さんが、自身が代表となり、活動を引き継いで運営することを発表した。細淵さんは「池田さんが作ってきた実績を共有して、池田さんとは違う方法になるけれど、人の力を借りながら、 BankARTの場所や関係性を活かして、みんなでもっとわくわくするようなことをやりたい」と話した。