首都高が「プチタビ@横浜」キャンペーン-日産cubeプレゼントも

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 首都高速道路は4月18日、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)のPRキャンペーン横浜開港150周年記念「プチタビ@横浜×タイムズたのしい街パート2」を開始した。

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 同キャンペーンは、ETCを利用して首都高に乗るとプレゼントが当たるもので、昨年4月からお台場、銀座・有楽町、横浜で実施してきた「プチタビ」キャンペーンの第4弾。

 期間中、ウェブサイト上でクイズに応募するか、キャンペーンウェブで応募して首都高を2,500円分以上利用することで、日産自動車「cube 15G ホワイトパール」、三洋電機の電動ハイブリッド自転車、横浜F・マリノス選手サイン入りユニフォーム、ロイヤルウイング クルーズ中華バイキングや横浜クルーズ・クルーズディナー招待券、エクセル航空ヘリコプタークルージング「横浜ベイライトコース」などを抽選で合計225人にプレゼントする。

 また、時間貸駐車場「タイムズ」や朝日新聞社とのコラボレーションで作成した、横浜の情報を掲載したクーポン券付のマップ「プチタビ@横浜×タイムズたのしい街 パート2」を首都高の主要パーキングエリアなどで配布する。「プチタビ」とは「クルマに乗って、ちょっと近くまで出かける『プチ』な『旅』」(同社)とのこと。キャンペーンは6月21日まで。

 キャンペーンを担当する首都高速道路ETC推進グループの岩崎仁さんは「『プチタビ』サイトは前回に増してますますパワーアップした。Mr.ETCのYouTube動画が増え『じゃらん』の宿泊情報、『ぐるなび』のグルメ情報などでサイトが充実。前回に続き、今年横浜に本社移転する日産自動車の協力で日産cubeのプレゼントもある。また、首都高の主要パーキングエリアで配布中の冊子では、藤木企業さんの協力で前回以上に横浜エリアのお店情報が充実した。是非、パーキングエリアに立寄った際は手に取って欲しい」と話している。

 ETCとは、有料道路の料金所渋滞の解消、キャッシュレス化によるドライバーの利便性の向上、管理費の節減などを図るため、料金所に設置したアンテナと通行車に装着した車載器との間で無線通信を用いて自動的に料金の支払いを行い、料金所で停止することなく通行できるシステムで、2001年に運用が始まった。首都高のETC利用率は4月7日現在、85%以上となっている。

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