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C.W.ニコルさんが眠るアファンの森

作家・環境活動家のC.W.ニコルさんが眠る長野県・黒姫の「アファンの森」に、ニコルさんを偲ぶ記念碑がある。記念碑は、ニコルさんが「マザーツリー」と呼んだコナラの木の前に置かれた自然石。表面の銘板には、ニコルさんの遺言状に記されていた言葉が刻まれている。アファンの森は、間伐や手入れがされず荒廃し、地元で「幽霊森」と呼ばれていた里山。ニコルさんが1986年、私財を投じて森の再生に取り組み始めた。「アファン」は、ニコルさんの故郷ウェールズの言葉で「風の通る所」を意味する。下草刈りや間伐を重ねた森には、植物や鳥、昆虫が戻った。約90種類の鳥類、約1,000種類の昆虫が確認され、フクロウのひなが毎年巣立つ森によみがえった。2002年にはニコルさんが森と基本財産を寄付して財団を設立。2020年にニコルさんが亡くなった後も、一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団が森の再生を続けている。

環境イベント「アースデイ横浜 2026 アースデイトーク『素敵ないいことを始めよう』」が5月25日、BankPark YOKOHAMA(横浜市中区本町6)で開かれる。

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