北仲B&Wの入居団体約50組が最後のオープンスタジオ

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 北仲BRICK&北仲WHITEオープンプロジェクト実行委員会は、森ビルが運営している「北仲BRICK&北仲WHITE」の入居グループ約50組がオフィス・アトリエを一般公開する「北仲OPEN!! 2006 The Summer」を7月28日から8月6日まで開催する。

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 同企画は施設の入居者であるアーティストや建築家、デザイナーらが自らのアトリエや仕事場を一般公開するもの。昨年11月~12月に行ったオープンスタジオに続き、今回で2度目。期間中は作品展示、トークイベント、公演、ワークショップなどのイベントも多数開催する。開館時間は全日13時~(終了時間は日によって異なる)、入場無料(有料イベントも有)。

 主なイベントは、北仲のアーティストの日常のドキュメンタリー映像「ヨコハマアバンギャルド」の予告編上映(7月28日の20時30分~)や、フォークシンガーの友部正人さんが部屋を移動しながら歌うライブツアー「ライブで巡る北仲WHITE」(7月30日の18時~、チケット2,000円)など。また、初日の28日には19時から北仲WHITE406号室アーバンサロンでオープニングパーティー(参加費1,000円)が開催される。そのほか、各スタジオのオープンスケジュールやイベント等の詳細はホームページを参照。

 「北仲BRICK&北仲WHITE」は横浜北仲5丁目暫定利用プロジェクトとして、2004年までオフィスとして使用されていた旧帝蚕倉庫本社ビルと旧帝蚕ビルディングの2棟の建物を、昨年6月から地権者の森ビルがアーティストやクリエーターの創作活動の拠点として安価に提供しているもの。今年10月までの期間限定プロジェクトで、入居者がそろってオープンスタジオを行うのは今回で最後となる。

北仲OPEN!! 2006 The Summer

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