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横浜ブルク13で「ラテンビート映画祭」-アレックス・デ・ラ・イグレシア特集も

作品「Flowers」より

作品「Flowers」より

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 JR桜木町駅前の大型複合施設「TOCみなとみらい」6階の大型シネコン「横浜ブルク13」(横浜市中区桜木町1)で、11月7日から「第11回 ラテンビート映画祭」が開催される。

スポーツ・ドキュメンタリー作品「メッシ」より

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 同映画祭では、さまざまなジャンルのスペインと中南米の最新ラテン映画を紹介。今年はスペイン、メキシコ、コロンビア、チリ、ブラジル、アルゼンチンなどで話題の歴史大作、サスペンス、コメディー、ドキュメンタリーの新作映画を中心に上映する。

 ラテンビート映画祭は東京(新宿バルト9)、大阪(梅田ブルク7)、横浜(横浜ブルク13)の3都市での開催。主催はLBFF実行委員会。

 横浜会場のプログラムは、バルセロナ郊外にある高級レストランの美食ドキュメンタリー「エル・ソムニ - 夢の饗宴 -」(スペイン、2013年)、フェリペ・バルボザ監督の半自伝的作品「悩めるジアンのバラード」(ブラジル、2014年)、サッカー選手リオネル・メッシの栄光への道のりを追ったスポーツ・ドキュメンタリー「メッシ」(スペイン・アルゼンチン、2014年)、心に傷を負った3人の女性の人生を花束を軸に繊細なタッチで描いたヒューマン・ドラマ「Flowers」(スペイン、2014年)など。

 同映画祭のプロデューサー兼プログラミング・ディレクターのアルベルト・カレロ・ルゴさんは「今年はアレックス・デ・ラ・イグレシア特集を設け、監督やプロデューサーを務めた新旧の作品を上映。さらに、魅力的な力強さを帯びたモノクロ作品も集結した」と話している。

 チケット(前売)は1,500円。上映スケジュールなど詳細はホームページから。11月9日まで。

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