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横浜赤レンガ倉庫で「アフリカンフェスティバル」-チャリティーも

前回の「アフリカンフェスティバル」の様子

前回の「アフリカンフェスティバル」の様子

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 横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1)で4月1日から、「アフリカンフェスティバルよこはま2011」が開催される。

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 アフリカとの文化交流を目的に行われるイベントで、今年で4回目。会場では在日アフリカ大使館による観光案内や情報提供、アフリカ各国の手工芸品や特産物、アフリカン・フードの販売ブースなどを設ける。また、会場には募金箱を設け、出店売上と出演料の一部とともに「横浜市 東北地方太平洋沖地震募金」に寄付する予定。

 体験コーナーでは、タンザニア・ダンスやギニア・ダンス、ジャンベ、ムビラなどの楽器やダンスのワークショップを実施する。参加費は1,000円(タンザニアダンス、ギニアダンスを除く。楽器レンタル代込)。

 ステージでは伝統楽器と現代楽器を融合したガーナ人演奏グループ「ミーシェ」、セネガル人ジャンベ奏者のラティール・スィさん、ギニア人歌手・ダンサーグループ「ニャマカンテ&ジェリドン」などが出演する。

 フードはサモサ(300円)、ケバブ(500円)、クスクス(500円)、ピーナッツシチュー(500円)など。ドリンクはケニア産のタスカビール(500円)、タンザニア産のコーヒー、紅茶(300円)など(値段は予定価格)。

 アフリカンフェスティバルよこはま実行委員会代表のコフィ・エドウィン・マテさんは「このイベントはアフリカと日本の文化の架け橋を基本理念に企画された催しです。私たちは苦難に立ち向かっている日本と共にいます。世界中の善意ある人々が、日本の人々が立ち直るために援助の手を差し延べてくれることを切に望みます」と話す。

 開催時間は11時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。4月3日まで。

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