イブの夜にみなとみらいのオフィスが全館点灯-グリーン電力を使用

昨年の様子 ©横浜みなとみらい21

昨年の様子 ©横浜みなとみらい21

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 みなとみらい21地区で12月24日、クリスマスの風物詩「TOWERS Milight(タワーズミライト)~みなとみらいのオフィス全館点灯~」が開催される。

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 今年で13回目となる同イベントは、クリスマスイブに同地区のオフィスビル群が全館一斉に点灯し、街全体を一つのクリスマスイルミネーションとして華やかに演出する。主催するのは一般社団法人横浜みなとみらい21。

 参加施設は、横浜ランドマークタワー、クイーンズスクエアA~C各棟、富士ソフトビル、日石横浜ビル、横浜銀行本店ビル、三菱重工横浜ビル、県民共済プラザビル、横浜メディアタワー、みなとみらいビジネススクエア、MMパークビル、シンクロン本社ビル、パシフィコ横浜(会議センター)、横浜ブルーアベニューほか。

 みなとみらいのオフィス全館点灯は、資源エネルギー庁が推進しているクリスマスイルミネーションをグリーン電力でまかなうという取り組み「グリーン・クリスマス・ライトアップ」にも参加している。

 全国86施設(105地点以上)のランドマーク・大型商業施設などが参加する「グリーン・クリスマス・ライトアップ」を主催する新エネルギー財団広報室の玉利孝徳さんは「各施設、イルミネーションに使用する電力の10%以上をグリーン電力とするようお願いしています。大規模なみなとみらいのようなケースは、使用するグリーン電力の絶対量も多く、環境への貢献度がかなり高いと言えます」と話している。

 点灯時間は16時30分~21時30分。

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