MM地区のビルが「全館点灯」-地球温暖化防止にも配慮

昨年のみなとみらい地区の「全館点灯」の様子(写真提供:横浜みなとみらい21)

昨年のみなとみらい地区の「全館点灯」の様子(写真提供:横浜みなとみらい21)

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 みなとみらい地区のクリスマスの風物詩となっているオフィルビルの全館点灯が12月24日、オフィスビル13棟とパシフィコ横浜で実施される。

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 全館点灯は、みなとみらい21街づくり協議会が、街の魅力づくりのひとつとして1997年より開催しており、今年で12回目となる。同地区のオフィスビルが協力し、みなとみらいのエリア全体を1つのクリスマスイルミネーションのように演出するイベントで、2006年から「TOWERS Milight(タワーズミライト)~みなとみらいのオフィス全館点灯~」の愛称で実施されている。

 今年は、地球温暖化防止にも配慮し、昨年まで3日間実施していた全館点灯をクリスマスイブの24日の1日のみの実施とするほか、資源エネルギー庁が呼びかけている「グリーン・クリスマス・ライトアップ」へ参加。再生可能な自然エネルギーを利用する、環境に負荷を与えないグリーン電力証書を活用して行われる。

 今年の参加施設は、横浜ランドマークタワー、クイーンズスクエア横浜(クイーンズタワーA・B・C棟)、富士ソフトビル、県民共済プラザビル、日石横浜ビル、横浜銀行本店ビル、三菱重工横浜ビル、横浜メディアタワー、みなとみらいビジネススクエア、MMパークビル、シンクロン本社ビル、パシフィコ横浜(会議センター)。点灯時間は16時30分~21時30分。

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