横浜大世界が「視覚の錯覚」アート展-GW企画好評受け拡大

©Akiyoshi Kitaoka 2003©KANZEN
画像をクリックして拡大すると円が回転して見える錯視デザイン画

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 横浜大世界(横浜市中区山下町、TEL 045-681-5588)は6月7日より、現在展開中のトリックアート企画展を夏休みに向け拡大する。ゴールデンウイーク企画としてスタートした展示が好評だったためスペースを増床、「トリックアート・ギャラリー別館」として新たに期間限定でオープンする。

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 企画は写真に収めると立体的に見える平面画や、名画の間違い探しなど約46点を紹介するもの。ゴールデンウイークには4日間で3,000人が訪るほどの人気企画で、今回オープンする別館では、錯視(視覚の錯覚)研究の第一人者北岡明佳さん(立命館大学教授)による錯視デザイン画など新たに26点を展示する。

 同施設広報の岩田宣明さんは「中国製冷凍ギョーザの中毒事件などで中華街全体の来街者数が冷えこんでいるのが現状で、この企画は中国という切り口から離れた実験的なもの。イメージを払拭して、とにかく楽しんでもらえれば」と話す。

 開館時間は10時~20時。展示は8月末ごろまで。

横浜大世界北岡明佳の錯視のページご当地限定「ハローキティ」グッズ専門店、横浜中華街に(ヨコハマ経済新聞)

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