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「水上消防救助部隊」が発隊から1年 横浜港の消防救助体制を迅速化

寄港する大型クルーズ船の増加やコンテナ船の大型化が進む中、国際競争力の強化と安全・安心な港づくりに取り組む横浜港の港湾消防力を強化するため、2019年4月1日に「水上消防救助部隊」が誕生し、同年5月13日に発隊式を行い1年が経過した。発隊により出場指令と同時に 救助艇「ゆめはま」に水難救助隊潜水員が乗船して出場する事が可能になり、水難救助隊の水難救助能力と消防艇などの機動力が融合したことで、横浜港で発生した水難救助災害への即時対応力が強化された。昨年度は部隊発隊による初動の迅速化により、2件の事案で要救助者が水中に沈む前に発見、救出することができたという。

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