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アルタイの伝統を継ぐ若き演奏家 チチャコフさんの音楽と生い立ち

アレクセイ・チチャコフさんは、ロシア連邦アルタイ共和国のウイモン渓谷、聖なるベールーハ山麓に代々暮らす家系に生まれた。曾祖父も喉歌で作品を演奏し伝統楽器を奏でており、チチャコフさんは14歳で楽器を学び始め、歌を通じて自己表現を始めた。アルタイ共和国では、文字文化が広まる以前から口承の歌い手「カイチ(語り部)」が喉歌「カイ」で英雄叙事詩を語り継いできた。シャーマニズムと自然崇拝が息づくこの土地の音楽は、倍音を特徴とし、聴く者の身体の深部に響く。チチャコフさんはこの系譜に連なりながら、現代音楽や異分野との融合にも取り組む作曲家・シンガーソングライターでもある。グループ「Belukha Jam」の創設者でもある。国際活動として、日本、ネパール、中国、チベット、インド、フィンランド、ドイツ、フランス、スペイン、キプロス、セルビア、モンテネグロ、ハンガリー、カザフスタン、アゼルバイジャンなど15カ国以上での演奏実績を持ち、各地で喉歌・倍音唱法のセミナーやマスタークラスも開催している。

横浜市開港記念会館 講堂(横浜市中区本町1)で5月14日、ロシア連邦アルタイ共和国出身の伝統音楽家アレクセイ・チチャコフさんのコンサート「アルタイの歌、その秘宝を聴く」が開催される。

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