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桜木町駅前で「北関東野菜応援マルシェ」-朝取れタケノコも

プロが選んだ旬の野菜を直売する「顔の見えるマルシェ」

プロが選んだ旬の野菜を直売する「顔の見えるマルシェ」

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 JR桜木町駅前の商業施設「TOCみなとみらいコレットマーレ」1階エントランス前(横浜市中区桜木町1)で「新鮮野菜のマルシェ~北関東野菜応援フェア~」が開催されている。

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 プロが選んだ旬の野菜を直売する「顔の見えるマルシェ」で、北関東や横浜市内産の安心・安全な野菜をはじめ、野菜や果実の加工品、鎌倉野菜を販売する。

 おすすめ商品は、北関東産の新鮮な野菜のほか、横浜市内産の朝取れレタスや鎌倉市の朝取れタケノコで、会場ではスタッフが野菜のおいしい食べ方や保存方法などを伝授する。

 販売品目はキャベツ、葉付き大根、トマト、ほうれん草、小松菜、ブナシメジ、水菜、きゅうり、イチゴ、かき菜。加工品が、有機いちごジャムや有機ベリージャム、赤ピーマンのペーストを詰めた「スタフドオリーブ」、キュウリに天然スパイスを加えてビネガーに漬け込んだ「ガーキンス」、自然発酵させた白キャベツを白ワインにつけた「ザワークラフト」。

 化学肥料や農薬の使用を極力おさえ、鎌倉の気候や風土に合わせた野菜の栽培を行っているカトー・コーポレーション(鎌倉市)の生産者・加藤宏一さんも出店し、イタリアンタンポポ、ブンタレッタ、セルバチカ、ピッサンリ、ビエトラ、パクチー、葉たまねぎ、ふき、黒キャベツなど、通常は鎌倉市農協連即売所でのみ販売するこだわりの野菜を提供する。

 コレットマーレ運営室の土屋彰さんは「4月に行った『茨城県産野菜 震災復興チャリティ市』は好評で、野菜も完売して生産者の方々に喜んでいただけた。今回はゴールデンウイークに予定していたイベントを被災地など生産農家を応援するマルシェに切り替えた。今後もコレットマーレのスペースを活用して、継続した支援活動を行いたい」と話す。

 開催時間は11時30分~16時(完売次第終了)。5月5日まで。

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