横浜の20年後の都市像は「横浜らしさ」生み出す都市

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横浜市は5月19日、横浜市基本構想(長期ビジョン)の原案をまとめ発表した。長期ビジョンは20年後の新たな時代における横浜市の目指すべき姿を描く、市政の根本となる指針で、原案では横浜市の都市像を「市民力と創造力により新しい『横浜らしさ』を生み出す都市」としている。都市像を支える5つの柱として「世界の知が集まる交流拠点都市」、「新たな活躍の場を開拓する活力創造都市」、「多様な働き方や暮らしができる生活快適都市」、「市民の知恵がつくる環境行動都市」、「いつまでも安心して暮らせる安全安心都市」を掲げた。原案は、今年1月に策定した素案の内容について、パブリックコメント(市民からの意見募集)で寄せられた10,172件の意見を反映してまとめたもので、6月上旬の市会第2回定例会に提案し、議決をもって確定される。
横浜市 長期ビジョン

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