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象の鼻テラスで「似て非works展ーゆたかなイばしょー」 屋台でワークショップも

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 象の鼻テラス(横浜市中区海岸通1)で、「似て非works展ーゆたかなイばしょー」展が開催されている。

ルーレットでコミュニケーション 屋台でワークショップ

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 横浜で30年にわたりアート活動を続ける「似て非works」の稲吉稔さんと、横浜歴6年のアーティスト西原尚さんの呼びかけで、多様な視点を持つアーティストが集まり「ゆたかなイばしょ」を制作。「イばしょ」の「イ」には、居心地の「居」であり、異世界の「異」の意味を込めた。

 稲吉さんは「異なる価値観が同居し、それぞれの相違を確認する場であり、相手を理解して自分の創造性を見直すこと。展覧会では、暮らしの中の『元何か』がアートを通して変化していくことを探る。場を巡り、事に出合い、その積み重ねから生まれる『ゆたかなイばしょ』とは何か、を創造性に問いかける」と話す。

 参加作家は、稲吉稔さん、古池安由実さん、永井あかりさん、吉田有徳さん、阿部春花さん、森山瞬さんと、ハマの屋台プロジェクト×ヨココネクト。

 28日は、横浜国立大学の学生による、屋台を通じたまちづくりに取り組む「ハマの屋台プロジェクト」の屋台と、遊び心でつながりをデザインするスタジオ「ヨココネクト」がコラボレーションし、ワークショップを開催する。

 展示は10時~18時、ワークショップは10時~16時。3月1日まで。入場無料。

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