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横浜ベイクォーターにフリーズドライ専門店「アマノ フリーズドライステーション」 神奈川初出店

「好きなみそと具材で自分だけのみそ汁を」と店長の市田清美さん

「好きなみそと具材で自分だけのみそ汁を」と店長の市田清美さん

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 横浜ベイクォーター3階に3月12日、アマノフーズが手がけるフリーズドライ食品専門店「アマノ フリーズドライステーション横浜店」(横浜市神奈川区金港町1)がオープンした。

「アマノ フリーズドライステーション横浜店」外観

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 同店では、フリーズドライ食品のおいしさや便利さを発信するアンテナショップとして常時100種類以上を販売。横浜店では、アマノフーズ初の試みとして、購入商品をその場で味わえるイートインスペースも設置した。店鋪面積は約54平方メートル。席数は15席。東京・丸の内、広島・福山に続く3号店。

 フリーズドライ市場は、国内の単身世帯、夫婦のみ世帯の増加に伴う個食化の進展を背景に大幅に伸長。フリーズドライみそ汁は、食の高付加価値化の進展により、即席みそ汁市場の中で2010年対比、約5倍の好調な売上推移となっている(全国の食品スーパー約470店鋪から収集した販売情報データベースより)。横浜店の売上目標は年間1億円。

 商品は、みそ汁をはじめとするスープに加え、にゅうめん、どんぶりの素、米飯、雑炊、シチュー、パスタ、カレーなど幅広い品ぞろえ。アンテナショップ限定商品として、好きな香りみそと具材(各6種類)を自由に組合せられる「選べるみそ汁」コーナーも設置する。また、オープン記念商品として、ショップ限定品「横浜オリジナルデザインBOX」(特売価格で4食入り700円、通常は950円)、「美味しい瞬間みそ汁セット」(特売価格で10食980円、通常は1,100円)を3月21日まで特売する。

 アサヒグループ食品広報担当の中田あやさんは「味わいがよく食感が残るフリーズドライ食品は、即席でもいいものを求める消費者のニーズで市場が拡大している。横浜店では今後、フリーズドライ食品の魅力をお伝えする社員手づくりのミニイベントも開催予定。アマノフーズブランドのおいしさと簡便さをより多くの方に体感してほしい」と話す。

 営業時間は11時~20時。

 横浜ベイクォーターは今春、神奈川エリア初、全国初の新業態の注目店を含む4店舗を新たにオープンする。「アマノ フリーズドライステーション横浜店」のほか、2月19日にドラッグストア「トモズ」(3階)、3月9日にオーガニックコスメセレクトショップ「BEAUTY LIBRARY(ビューティ ライブラリー)」(4階)をオープン。3月18日には、北海道・旭川を代表するラーメン店「梅光軒」がプロデュースする新業態の鉄板焼き・グリル「北海道ファインダイニング カムイ」(3階)が開業予定。

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