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DeNAベイスターズが「走る広告」で試合PR-関内のランステとコラボ

ランニングステーション「THE SPACE」代表の佐々木均さんと提供するビブス

ランニングステーション「THE SPACE」代表の佐々木均さんと提供するビブス

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 関内のランステーション「THE SPACE」(横浜市中区弁天通2、TEL 045-264-4888)で6月10日から、横浜DeNAベイスターズの試合日を知らせるビブスを着用するランナーに、ナイターチケットをプレゼントする「走る DeNA ベイスターズ広告塔・ランナーズ広告」企画がスタートする。

店内には男女別の更衣スペースやロッカー、シャワブースを備えている

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 同店は、ジョギングや自転車愛好家のための施設として3年前の12月にオープン。男女別の更衣スペースやロッカー、シャワーブースを備え、みなとみらいをジョギングする愛好家やツーキニスト(自転車通勤者)の拠点として利用されている。

 今回の企画は、同店を利用し、ジョギングする際に横浜DeNAベイスターズの試合開催日を知らせるビブスを着用して走ると、同日に横浜スタジアムで行われる日本生命セ・パ交流戦ナイター試合(東北楽天ゴールデンイーグルス戦)の観戦ペアチケット引換券(内野指定席)をプレゼントするというもの。球団によると「走る広告」の試みは球界初という。

 施設の利用料金は、ジョギング1回につき1人600円。レンタルのランニングシューズやウェア類(有料)なども備えており、個人専用のロッカーを使用できる月決めの会員制度も設けている。

 同店から横浜スタジアムまでは、徒歩約5分の距離。利用者にDeNAベイスターズのファンも多いことから、「ランニング後にシャワーで汗を流し、そのまま野球観戦を楽しんでもらえれば」と、初の試みとして企画された。DeNA側としては、市民ランナーに「走る広告塔」となってもらい、当日に横浜スタジアムで試合があることをピーアールし、入場者増を狙う。

 THE SPACE代表の佐々木均さんは「みなとみらい周辺は走るのに絶好のロケーション。海風を感じながらジョギングで汗を流したあとは、スタジアムで野球観戦を楽しんでもらい、横浜を目一杯満喫してもらえれば」と話す。

 当日の営業時間は8時~19時(最終受付は18時)。同企画は7月14日・15日(広島東洋カープ戦)、16日(東京ヤクルトスワローズ戦)、8月4日・5日(読売ジャイアンツ戦)でも実施する予定。

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