横浜マリンタワー、「七五三」を祝い展望フロアを無料公開

地上91メートルの展望フロアをもつ「横浜マリンタワー」

地上91メートルの展望フロアをもつ「横浜マリンタワー」

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 横浜マリンタワー(横浜市中区山下町15)は11月14日、七五三を迎える子どもを対象に「展望フロア」を無料で開放する。

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 横浜マリンタワーの全長は106メートル、展望階の高さは91メートル。展望フロアからは横浜市内を一望でき、横浜港やベイブリッジなどの夜景を楽しむことができる。

 当日は、3歳・5歳・7歳の子どもを「展望台フロア」に招待。七五三を記念し、スタッフ手作りのリボンがついた折り紙付きチケットを配布するほか、今年初めて、展望フロアを利用する小学生以下の子どもを対象にアメやラムネがもらえる「お菓子のつかみ取りイベント」を実施する。折り紙付きチケットはなくなり次第終了。

 横浜マリンタワー インフォメーションの馬見塚沙織さんは「七五三はお子様の成長と健康を祝う日です。その大切な日に、横浜が一望できる展望フロアでご家族そろって素敵な思い出を作っていただければうれしい」と話す。

 開催時間は10時~22時。展望フロアの通常入場料は大人750円、中学・高校生500円、小学生250円、幼児(3歳以上)200円。

 マリンタワーは、1961年の横浜開港100周年記念事業として、市民の「横浜らしいモニュメント」を作ろうという発意により建設され、横浜のシンボルとして親しまれてきた。入場者数の減少などを理由に2006年12月に営業を終了。その後、横浜市と民間の予算をあわせ総事業費約39億円をかけて改修。昨年5月23日に改修工事を終え、リスト(中区尾上町4)、ゼットン(名古屋市中区)、TKスクエア(東京都渋谷区)、 横浜エフエム放送(西区みなとみらい2)4者の運営会社としてリニューアルオープンした。今年4月には、第17回「恋人の聖地」選定委員会により「恋人の聖地」に正式認定されている。

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