野毛地区に県内初「中華食堂 濱龍」オープン-隠れメニューも

7月12日にオープンした「野毛の中華食堂 濱龍」の特製「はまりゅう餃子」

7月12日にオープンした「野毛の中華食堂 濱龍」の特製「はまりゅう餃子」

  • 0

  •  

 飲食店を運営する大和グループ(千葉市稲毛区)は、中区にあるちぇるる野毛ショッピングセンター1階に7月12日、「野毛の中華食堂 濱龍(はまりゅう)」(横浜市中区野毛町3、TEL 045-252-8029)をオープンした。

[広告]

 濱龍は、昔懐かしい味の中華そばや特製餃子をはじめ、点心、おつまみ、麺、中華飯、定食を提供する中華料理店。大和グループはこれまで、持ち帰り中華惣菜店舗「昇龍園」を首都圏各地の駅ビル・ショッピングセンターで運営。今回初めてイートインタイプの店舗「街の中華食堂 濱龍」という新規ブランド名で、野毛地区に第1号店を展開する。

 店内はシンプルなインテリアで統一し、明るいカジュアルな雰囲気を演出。店舗面積は131平方メートル、席数70席(カウンター13席、テーブル席57席)。 

 同店のおすすめメニューは、はまりゅう餃子(5個210円、10個409円)、焼き海老餃子(5個、315円)、大海老中華飯 スープ付(724円、大盛り829円)、大海老チリソース(840円)、昔ながら中華そば(504円、大盛り609円)。

 ビールとおつまみがついた「お疲れさまセット」(630円、840円、924円)のほか、子豚やパンダの形をあしらった「子豚肉まん」(1個252円)や「パンダあんまん」(1個210円)、メニュー表にはない隠れメニューも用意する。

 オープニング企画として、7月12日~16日までの5日間は20%の割引サービスが適用される。

 大和グループの長尾吉展さんは「中華街のお膝元、横浜のお客様に受け入れられる誰からも親しまれる味に仕上げました。職人が一品一品まごころ込めて作り上げ、納得いく価格とサービスで提供して参ります。またヘルシーさにこだわり、当店では炒め物・揚げ物にはキャノーラ油を使用し、料理・スープには新鮮な野菜をふんだんに使用しております」と話す。

 営業時間は平日11時~翌4時、日曜・祝日11時~翌2時。

ピックアップ

ヨコハマ経済新聞VOTE

ヨコハマ経済新聞の読者歴はどれくらいですか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース