鉄道5社が臨時直通列車「みなとみらい号」-開国博Y150に行こう

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 横浜高速鉄道と東京急行電鉄、東京メトロ、東京都交通局、埼玉高速鉄道の首都圏の私鉄・地下鉄5社は5月4日と5日、東京都内や埼玉県と、みなとみらい線「元町・中華街駅」を結ぶ臨時直通列車「みなとみらい号」を運行する。

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 臨時列車は、「『みなとみらい号』に乗って『開国博Y150』に行こう!」と題し、4日は、東京メトロ日比谷線「北千住駅」発(8時57分発)、5日は都営三田線「高島平駅」発(8時47分発)、埼玉高速鉄道線「浦和美園駅」発(9時4分発)の3本が運行する。

 使用する列車は日比谷線ルート=東急1000系、三田線ルート=都営6300形、埼玉高速線・南北線ルート=東急5080系で、各ルートとも、それぞれ異なる図柄のヘッドマークをつけて運転する。

 「浦和美園駅」発の列車は、埼玉高速鉄道線、東京メトロ南北線、東急目黒線、東急東横線、横浜高速みなとみらい線の路線を通過し、1時間51分かけて元町・中華街駅に到着する。

 運賃は、北千住-元町・中華街=690円、高島平-元町・中華街=820円、浦和美園-元町・中華街=1,190円。

 同日、みなとみらい号を利用して、みなとみらい線の馬車道駅で降車する乗客が、乗車駅などで配布しているみなとみらい号のチラシを掲示すると、各列車先着1,000人に、横浜開港150周年記念イベント「開国博Y150」のキャラクター「たねまる」のクリアファイルがプレゼントされる。

 元町・中華街駅行きの直通臨時列車は、2004年5月4日と5日に「横浜みらい号」として運転されたのが最初で、同年8月の運転分より「みなとみらい号」に改称。クリスマスのほか、国際花火大会の開催や、横浜アンパンマンこどもミュージアムのオープン、氷川丸のリニューアルオープンなどに合わせて運行されてきた。

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