みなとみらい21地区の来街者が年間5,300万人に-300万人増加

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 横浜市都市整備局は4月30日、2008年のみなとみらい21地区来街者数が約5,300万人となったことを発表した。来街者数は、同地区への交通手段別の推定値または実数を集計したもの。

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 来街者数は2006年が約4,800万人、2007年が約5,000万人で、2008年は前年に比べて約300万人の増加となった。交通手段別では、みなとみらい線利用者がおよそ100万人、自転車利用60万人、徒歩利用160万人、バス利用5万人、船利用7万人の来街者が増加した。一方、自家用車の利用者は約40万人減少した。

 そのほか、新規施設や事業所数増加に伴い、就業者数も前年に比べ4,000人増加の約63,000人となった。事業所数は約1,250社。

 同局みなとみらい21推進課の苅部好伸さんは「地区の開発が進み、着実に来街者が増加しています。今年も、日産自動車本社ビルなどの竣功や開国博Y150の開催など、さらに地区全体の活性化が進んでいくものと期待しています」と話している。

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