横浜で仮想空間「セカンドライフ」の入門ワークショップ

セカンドライフ内の仮想の横浜の街

セカンドライフ内の仮想の横浜の街

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 神奈川新聞社は8月6日、なか区民活動センター(横浜市中区日本大通)で、インターネット上の仮想空間「セカンドライフ」の入門ワークショップを開催する。

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 ワークショップでは、横浜の名所をセカンドライフ内で再現した「横浜SIM」を運営する「エンポットラボ」代表の安部草平さんを講師に招き、基礎知識や操作方法、仮想社会の未来について解説するほか、仮想の横浜の街のツアーや、ものづくりなどを実施にパソコンを操作しながら体験できる。

 開催時間は19時から。参加費は500円。ノートパソコン持込可(数台主催者側で用意する)。

 神奈川新聞社は2007年12月に、国内の新聞社としては初めてセカンドライフへ進出。PRなどを目的に「神奈川新聞島」を開設し、試験運営している。

 セカンドライフは米・リンデンラボ社が管理・運営するサーバーで展開される3次元仮想空間。現在、登録者数は世界で1,300万人を越える。独自のソフトウエアをインストールし、登録することによりアバターを動かし、チャットによるコミュニケーションや自由な創作活動を行うことができるほか、リンデンドルと呼ばれる仮想通貨が現実の米ドルに換金できる。

ワークショップ詳細(PDF)Second Life:3Dオンライン仮想世界のオフィシャル・サイトなか区民活動センター神奈川新聞社がセカンドライフに「新聞島」(ヨコハマ経済新聞)仮想空間に中華街や赤レンガ倉庫が再現「セカンドライフ」に広がるヨコハマの街(ヨコハマ経済新聞)

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