横浜・岡野の「メイドカフェ＆ダイニングHoney Honey」（横浜市西区岡野1、TEL 045-323-0123）は3月1日と2日の2日間、「1st ハニバーサリー～ハニハニ1周年フェア」を開催する。

　同店はこの1年間、月に1度スタッフの衣装を替える「コスプレイベント」を開催してきた。フェアでは、同店のスタッフ「ハニハニメード」がこれまで開催したイベントの衣装を着て来客を迎えるほか、1周年記念のメニューとして「1周年ありが豚丼」（880円）や「1才のお誕生日ケーキ」（480円）、はちみつレモンとトニックウォーターのカクテル「はちみchu」（630円）を2日間限定で販売する。

　登場する衣装は、ワールドカップ応援イベントの「日本代表サポータールック」、アジアンウィークの「アオザイ」、正月イベントの「巫女衣装」、アーミーイベントの「軍服」、バレンタインイベントの「ロリータ服」など7種類。

　同店は、横浜駅周辺初のメード喫茶として昨年3月1日、代表の平沢さんとフード担当の吉江さん姉弟の3人でオープンした。ケーキセットをオーダーした女性客がメード服を試着できるサービスが人気で、土曜・日曜は10着のメード服がすべて貸し出されるほどだという。

　平沢さんは「横浜にメード喫茶が定着するか不安だったが、リピーターも増えている。『メード喫茶に行く習慣』が根付きかけているのでは。これから1年間、また頑張りたい」、吉江さんは「高校生の頃の夢はパティシエになることだった。当店のケーキや料理、メードとの会話で、お客様が笑顔で『ご出発』してもらえたら嬉しい」と話している。

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