最新鋭・世界最大のコンテナ船が横浜港に初入港

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 世界最大のコンテナ船「EMMA MAERSK(エマ・マースク)号」(170,794トン、デンマーク船籍)が10月10日12時頃、横浜港に初入港する。

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 同船は、デンマークの世界最大手の海運会社「マースク・ライン社」が今年8月に市場へ投入した最新鋭のコンテナ船。全長397メートル、船幅56.4メートルで、20フィートコンテナを約11,000個積むことができ、現在就航するコンテナ船としては、大きさと積載能力が世界最大。着岸施設は南本牧ふ頭MC-2号岸壁(横浜市中区南本牧1)。今後は中国の塩田など、世界各国を巡り11月にデンマークに帰港する予定。

 横浜港には9月28日に、長崎で建造された史上最大の客船「サファイア・プリンセス」(116,000トン、全長290メートル、船幅37,5メートル)が、10月2日には横浜を船籍港とする客船「飛鳥2」(50,142トン、全長241メートル、全幅29.6メートル)が入港している。

横浜市港湾局 横浜港ホームページ

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