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相鉄線が地下を走る 鶴ヶ峰駅付近連続立体交差事業に着手

横浜市は6月21日、「相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業」が、神奈川県から都市計画事業として認可され、事業に着手すると発表した。同事業では、相模鉄道本線の鶴ヶ峰駅付近を中心に西谷駅から二俣川駅間の交通渋滞の解消、歩行者の安全性の向上、災害時の緊急活動の迅速化、鉄道に分断された地域の一体化などを目指し、鉄道を地下化して連続立体交差化し、10カ所の踏切を除却する検討を2016年度から進めてきた。2022年度下半期の着工に向けて、横浜市と相模鉄道が協力して事業を推進していく。事業区間は旭区西川島町地内から旭区二俣川2丁目地内までの2.84キロ。事業費は約784億円。事業施行期間は2034年3月31日まで。

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横浜市は1月25日、相鉄本線の西谷駅から二俣川駅間を地下化する市の都市計画事業「相模鉄道本線(鶴ヶ峰駅付近)連続立体交差事業」を都市計画決定したと発表した。

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