フォトフラッシュ

高校3年間を横浜F・マリノスユースで共に過ごした同期6人 マスク寄贈で恩返し

 元・横浜F・マリノス選手の、斎藤陽介さんが6月11日、小学生から高校生ユースまで所属する「横浜F・マリノスアカデミー」を訪れ、マスク2500枚を寄贈した。斎藤さんは、コロナ禍で何か出来ることはないかと、同ユース出身の仲間とソーシャルグッドプロジェクト「ROOTS.」(ルーツ)を5月に発足。プロジェクトを通じて、サッカーやスポーツの持つ力を活かして競技場の外でも子どもたちやファン・サポーターに夢や希望を与える活動を行っている。マスクの寄贈は「小さなことですが、アカデミーの子たちに頑張ってほしいという思いで活動を始めました」と話す。「ROOTS.」の発起人は、斎藤さんのほか、横浜 F・マリノスのユース出身の、森谷賢太郎さん(愛媛 FC)、長谷川アーリア・ジャスールさん(名古屋グランパスエイト)、田代真一さん(横浜FC)、武田英二郎さん(横浜FC)、山岸純平さん(法政大学体育会サッカー部出身)。プロジェクトは今後もオンラインなどで活動を続けて行く予定。

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