フォトフラッシュ

横浜駅やズーラシア、羽田空港などの触地図や点字ガイドブックなども作成してきた櫻井さん夫妻

NPO法人「横濱ジェントルタウン倶楽部」(横浜市中区常磐町2)が現在、2006(平成18)年に作成した指先で触って道路などの関係性を感じることのできるバリアフリーマップ「触る地図」を、大きく変化した街の情報に対応して作り直すため、クラウドファンディングを立ち上げ寄付を呼び掛けている。横濱ジェントルタウン倶楽部は、誰もが気軽に街に出掛け、買い物や食事、観光などができるようなまちづくりを目指して、障がい当事者とともに活動している非営利団体。「ジェントルタウン」には「人にやさしいまち」という意味を込める。地図の範囲は横浜駅周辺やみなとみらい、関内・関外、山手などを含む横浜都心エリア。中でもみなとみらい地区はこの10年間での変化が大きい。オリンピックを前に横浜市のホスピタリティーをアピールするためにも、「今こそ地図を再び作成したい」とクラウドファンディングを立ち上げた。クラウドファンディングは「READY FOR」のシステムを利用。目標金額は180万円。達成した場合のみ成立する「オール・オア・ナッシング」方式で行う。支援募集は2月28日23時まで。

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NPO法人「横濱ジェントルタウン倶楽部」(横浜市中区常磐町2)が現在、2006(平成18)年に作成した指先で触って道路などの関係性を感じることのできるバリアフリーマップ「触る地図」を、大きく変化した街の情報に対応して作り直すため、クラウドファンディングを立ち上げ寄付を呼び掛けている。

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