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赤レンガ倉庫で「アフリカンフェスティバル」 民族楽器・ダンス体験やフードコートも

過去の「アフリカンフェスティバル」の様子

過去の「アフリカンフェスティバル」の様子

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 赤レンガ倉庫1号館(横浜市中区新港1)で4月3日から3日間、「第8回アフリカンフェスティバルよこはま2015」が開催されている。

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 アフリカとの文化交流を目的としたイベントで、アフリカの音楽やダンスの紹介、アフリカ作品展、ファッションショー、ワークショップなど多彩な催しを行う。会場には在日アフリカ大使館による観光案内や情報提供、アフリカ各国の手工芸品や特産物、アフリカン・フードの販売ブースが設置される。

 ステージ出演は、アフリカ・ジンバブエの民族楽器「ムビラ(指ピアノ)」バンドのバシチガレ・ムビラズ、ギニア人歌手のニャマ・カンテ&ジェリドンさん、エチオピア民族舞踊団のモカ・エチオピア・ダンスグループほか。

 体験コーナーでは、セネガルのダンスや、ジャンベ・ムビラなどの民族楽器を体験できるワークショップを実施する。

 フードコートでは、マフェ(ピーナツスープ)、ヤッサ(マスタードスープ)、アフリカンビール、やし酒などが提供される。

 開催時間は11時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。4月6日まで。

 アフリカンフェスティバルよこはま実行委員会代表のコフィ・エドウィン・マテさんはガーナ共和国出身で、1990年に来日。2002年に、アフリカの芸術や文化、手工芸品を日本に届け、アフリカの製作者や職工の経済的自立や社会的地位の向上を支援することを志し、アフリカ雑貨専門店「アフリキコ」を西区岡野に設立した。

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