関内でジャンルを越えた音楽祭「ホッチポッチミュージックフェス」-82組が出演

前回のイベントの様子

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 関内・日本大通り周辺で10月20日、世界ごちゃまぜ音楽祭「ホッチポッチミュージックフェスティバル」が開催される。

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 同イベントはジャンルや国籍、年代、ハンディキャップを越えたミュージシャンや観衆が集まり、ともに楽しめる音楽祭。計82組のミュージシャンが世界各国のさまざまな楽器の演奏、歌、ダンスを披露する。イベント名 「ホッチポッチ」は、英語で「ごちゃまぜ」という意味をもつ。

 5回目を迎える今回は関内駅南口(横浜市役所前)、横浜市庁舎1階、横浜地方裁判所前、神奈川県庁、象の鼻パーク、山下公園、グランモール公園、アメリカ山公園の8会場で実施する。

 関内駅南口には、横浜ベイサイド・キッズ ストリートダンス・ネットワークや横浜並木男声合唱団、宗教音楽の真言聲明、沖縄の舞弦鼓などが登場。横浜市庁舎には邦楽・民謡の佐々木壯明さん、民俗音楽の立岩潤三さんなど。横浜地方裁判所には、ジャズのサファリパークDuo、ソボブキ音楽のソボブキ、ネオクラシックの黒色すみれなど。

 神奈川県庁前には、バグパイプカトケン、杉劇リコーダーず、NPO法人 現代朗読協会、神奈川朝鮮中高級学校 民族管弦楽部、歌謡演舞一座 響ファミリーなどが出演。象の鼻パークには、横浜市フォークダンス協会、横浜ビー・コルセアーズ チアリーダーズ B-ROSE、横浜市消防音楽隊など。アメリカ山公園には、フェリス女学院大学のミュージカル部 CALBOOやハンドベルクワイア、聖歌隊 ムジカ・サクラなど。

 同イベントの企画・制作を行っているNPO法人「ARCSHIP」インターン「チームACT」の門馬義弘さんは「ジャンルや年齢、国籍、ハンディキャップを超え、演者も観衆もごちゃまぜになって楽しめるにぎやかな音楽祭。ぜひ、お越しいただければ」と話す。

 開催時間は10時~19時(演奏時間は会場による)。入場無料。

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